猫の舌出版

電子書籍出版「猫の舌出版」のブログです。

キリストではなく猫さま降臨。クリスマスの生誕風景に巧妙に混じり込んだ猫たち。

クリスマスシーズン、キリスト教の教会やキリスト教徒の家庭では、イエス・キリストが馬小屋で誕生したときの様子を再現したデコレーションを飾る習慣があるのですが、藁の敷かれた馬小屋は猫さまにとっても最高の居心地のようで、各地で「キリスト生誕」風景に猫さまが混じり込んでしまった画像が報告されています。

神々しい猫さまたちの画像を、「Ranker」より紹介します。

猫さま降臨

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表情も威厳に満ちています。

 

神妙な面持ち

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周りの空気を読む猫さま。演技派です。

 

聖母を蹴散らす猫さま

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祝福しに来たはずが・・・。

 

聖なる子供が二人も生まれた

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マリアさまが産んだのは、どちらの猫でしょう?

 

完全にマッチ

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なにやら、誕生したばかりのキリストを守る守護神のようにも見えます。

 

やっぱり猫は神が遣わした生き物だったのか。キリスト生誕シーンにもばっちり登場しちゃった猫さまたちでした。

 

[参照サイト:Ranker]

宇宙飛行士になった気分だにゃ。ドーム型の窓がかっこいい猫用キャリーバッグ

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猫と一緒に宇宙旅行はできなくても、愛猫を宇宙船に乗せてあげる気分を味わうことはできる。アメリカのペット用品会社「U-pet」から発売されているキャリーバッグには、宇宙船についているような丸いドーム型の窓があり、なかの猫様はそこから下界を見渡せるデザイン。

 

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ショルダータイプからリュックタイプ、キャリーケースタイプまで幅広いデザインがあり、さまざまなシチュエーションで活躍しそう。

でも、どっかにぶつけて、この丸い窓がもし外れちゃったら、そこから脱走することは間違いないのでちょっと心配。

さておき、冒険心をくすぐるデザインに、アメリカの購入者は概ね満足のようだ。日本でも購入できるようなので、猫さまへのクリスマスプレゼントにいかがでしょう?

 

 

 

 

 

ちょっとラトビアに行ってくる。猫をあしらったコインが可愛すぎ。

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コインのコレクターは世界にたくさんいるけど、まったく興味がない分野だった。

でも、今回は違う。ラトビアがコレクター向けに発行した銀貨のデザインが可愛すぎるのだ。

こちらの動画をご覧いただきたい。

何を話しているかはまったくわからないが、いかに可愛いデザインなのかは伝わると思う。

 

全世界の猫好きを標的にしたコレクター銀貨。

「ちょっとラトビア行ってくる」

という猫好きも、出て来るのかもしれない。

 

 

水木しげるさん逝去。絶対に知っておきたい『幸福の七カ条』

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ゲゲゲ・・・

 

日本を代表する偉大な漫画家、水木しげるさんが死去された。

 

妖怪をこよなく愛し、自らの戦争体験を漫画の世界にも生かした。彼の描く妖怪はどことなく親しみがあり、「人間らしさ」が漂っていた。

 

三鷹市深大寺にある「鬼太郎茶屋」を訪れたときのことだった、壁に貼られた水木さんの『幸福の七カ条』に目が奪われた。

 

改めて、ここで紹介させていただきたい。

 

『幸福の七カ条』

第一条 
成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。

第二条
 しないではいられないことをし続けなさい。 

第三条
 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。

第四条 
好きの力を信じる。

第五条
 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

第六条
 怠け者になりなさい。

第七条
 目に見えない世界を信じる。

 

「怠け者になりなさい」

この言葉の意味は、勤勉さが良しとされる現代社会に呑まれた人々にはわからないと思う。でも、人間大切なことは目には見えず、一度、立ち止まってゆっくりと自らを省みてみないと、理解できない世界があると思う。

 

「好きの力を信じる」

やってみればわかるのだが、人間、「好きなことをし続ける」ことほど、勇気のいることはない。その勇気がないから「好きなことでは食べられない」という言い訳をもとに、好きでもない仕事をしている人たちが多いのだと思う。

そんなことでは、妖怪に笑われる。

 

好きなことは、人を幸せにする。

好きなことをするとき、人は、ピュアになる。

 

水木先生の七カ条こそ、現代に必要な幸福の哲学なのだと思います。

 

 

猫がブルブルしているときの瞬間「ぶるにゃん」。写真に収めたらかなりすごかった

猫がブルブルってするのは一瞬。

鼻水とかも飛んできたり、よだれが飛び散ったりするけど、

普段はそんな瞬間を止めてみることはできない。

 

その貴重な瞬間ばかりを狙って撮影した写真家がいる。

 

けっこうすごいことになってますけど、、、。

 

目が、あらぬ方向にいってます。

 

このブルブル写真を撮影しているのは、オレゴン在住の動物愛護家のCarli Davidsonさん。撮影対象になった猫は、すべて保護された猫達だ。

 

確かに、猫がブルブルする姿は可愛い。

でも、その一瞬だけにフォーカスすると、ちょっと迫力が増すことがわかった。

 

こちらは、ブルブルしているときのスローモーション。

 

見ていると、催眠術にかかりそうです。

 

iPhone 6で今度、ブルブル瞬間をスローモーションで捉えてみたくなるような、そんな作品でした。

 

【2015年11月6日追記】

日本でも写真集『ぶるにゃん』が発売されるそうです!

 楽しみ!!!

ぶるにゃん

ぶるにゃん

 

 

ネコ科の祖先? 絶滅したホラアナライオンが永久凍土から見つかる

ナショナルジオグラフィック」の記事によると、ロシアのシベリアにある氷河期の永久凍土層から、絶滅したホラアナライオンが凍った状態で見つかったらしい。

見つかったホラアナライオンは子どもが複数体で、保存状態は極めてよく、毛皮などが残った状態。

「私の知る範囲では、先史時代のネコ科の動物がこのレベルの保存状態で発見されたことはありません。つまり、これは本当に驚くべき発見です」

(「ナショナルジオグラフィック」より引用)

と、専門家は話しているという。 

 「TwilightBeasts」の記事によると、ホラアナライオンは、太古の昔ヨーロッパ地域の広い範囲に生息していた古代ライオン。これまで発見された骨格などから、現代のライオンより大きかったと推測されている。先史時代のヨーロッパの人々の生活と密接に関わりがあり、有名なラスコーの洞窟の壁画にも、その姿は描かれているとか。

今回の発見で、ライオンの祖先の姿が詳しくわかるかもしれない。

まさに、ネコ科好きの人々にはビックニュースである。

 

 

 

絶滅した奇妙な動物

絶滅した奇妙な動物

 

 

 

 

エ●ブルの火災保険を個人手配したら約2万円くらい安くなった話

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(今回のお話は猫とも動物ともまったく関係ないので、お詫びに猫の写真を貼らせていただきます)

 

筆者の住んでいる物件は、「エ●ブル」さんの管理物件である。

先日、2年目の更新を迎えて、一通りの更新手続きをしたのであるが、そのなかに「火災保険」の更新用の振込用紙も入っていた。

 

賃貸物件なので、当然火災保険には加入すべきであるが、振り込もうとしてみた金額が、なんと「2万5520円」。小さなアパート住まいとしては、結構な高額であることに驚いた。

内容を見てみると、基本家財保険が3,800千円と書いてある。つまり、何かあった場合家財を380万円まで保証しますよという内容。

そこで、自分の家財の価値を改めて考えてみると。

Macbook Pro 16万円

iPhone 6s  9万円

洗濯機 2万円

冷蔵庫 友人からもらったからタダ

コタツ アウトレットで買ったから1万5千円くらい

猫たち プライスレス 1億円以上の価値はある

そのほか、特に高価な家電も宝石なんかも持っていない。つまり、猫とパソコンくらいしか、大事なものがない。

そんな筆者に、380万円の家財保証は果たして必要なのだろうか?

そもそも、この保険会社である必要があるのだろうか?

 

ということで、エ●ブルさんに電話して聞いてみた。

「あの、火災保険、他社で契約していいですかね?」

「いいですよ。証書だけコピーで送ってください」

と快諾いただけた。そりゃそうだ。

 

で、ネットで最低限の保証が入っているものを探して、家財保証100万円、また、引っ越すかもしれないから契約期間を1年間で見積もりをとってみると、

 

保険料:4000円

 

との結果が。25,520円より、21,520円浮いた形になります。

何も考えないで振り込まないで良かったよ〜。

 

とりあえず、当然のように来る振込用紙はすべて一度疑ってみる価値はあると、今回の件で気が付かされました。