猫の舌出版

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トランスジェンダーならぬトランスニャンダー。自分は猫であると主張するノルウェー人女性

f:id:tom08ny:20160130125739j:plainPhoto: NRK P3 Verdens Rikeste Land/YouTube

 

「猫になりたい」と思ったことのある人は多いと思うけれど、自分は実際に猫で、間違って人間に生まれちゃったと思っている人はどれくらいいるのだろう。

 

こちらの女性はノルウェー人のナノさん。現在20歳のナノさんは、自分は「人間ではなく猫である」と主張している。彼女が16歳のときに、精神科医によってナノさんの人格ならぬ猫格は発見されたのだとか。

猫耳と猫のしっぽをつけたナノさんのファッションは、一見、猫好きの痛い女性に見えるが、実際、彼女は内面が猫であることを信じて疑っていない。

その証拠に、彼女は外に出ると、スーツケースの転がる音や、人間が踏む地面の氷が砕ける音など、普通の人が気にならない音が耳に入ってくるという。しかも、彼女はシンクのような狭い場所に入って眠れるし、夜のほうが視野が効くとのこと。

 

彼女の主張が本当だとすると、ナノさんは猫の内面で人間の身体に生まれてきてしまった「トランスニャンダー」となる。

 

そうでなかったら、単なる痛いコスプレ女性だ。

ちなみに、ナノさんは「ネズミは食べない」という。

 

やっぱ人間なんじゃ、、、

ナノさんの動画はこちら。

 

[The Telegraph