アポロ飛行士が聞いた月の裏側の音楽をNASAが公開
宇宙は真空空間なので無音のはずなのに、アポロ10号に乗船した飛行士は、月の裏側で、「ヒューヒュー」いう不気味な音を聞いた。
1969年に起こったこの出来事は、NASAに報告はされたものの、録音された音源はこれまで一般に公開されないでいた。今回、その「宇宙の音楽」とも言える音を、米ディスカバリー・チャンネルが番組内で紹介した。
こちらがその動画
その不思議な音は、2分過ぎくらいから聞こえ始める。
「ヒュー、ヒュー」
という、まるで嵐の中にいるようなこの音を聞いた当時の飛行士たちは、震え上がったという。
現在、この音は無線電波が起こした干渉による雑音だと想定されているが、もしかしたら、宇宙人が地球に向けておくった音楽なのかもしれない。